2013年09月14日

子どものネット依存

自分はほかの人からどう見られているんだろう。どういうふうに思われているんだろうと思うことがありませんか?

かつてわたしは人の目ばかり気にしていました。裏を返せば、人に少しでも良くみられたい、少しでも良く思われたいと思っていたのです。
小学校高学年のころ、友人の輪から離れたとき、自分の悪口を言われているのではないかといつも不安でした。それは、数人が集まるといつもそのときにいない人の悪口を言っていたからです。
でも、まだわたしの子どものころは、悪口を言ったことがそれほど深刻な事態を引き起こすことはありませんでした。
でも、今の時代は違います。LINEで悪口の言い合いをして、殺人にまで発展してしまった事件がありましたね。

「誰にも教えないでね」と友人に秘密を打ち明けると、その友人がほかの友人にLINEで流し、翌日学校中の人がその秘密を知っていたということがあり得る時代です。

こうなったら人間不信に陥りますよね。人間関係が築かれていないうちにネット上の言葉だけが先走りしてしまうために起こったともいえるでしょう。
顔と顔を合わせて話すと、そのときの相手の表情、声の調子、しぐさなど知ることができます。その人にとって触れられたくない話題を口にしたとき、その人が嫌な顔をしたら、話すのをやめるでしょう。でも、文字だけのつきあいだと、それがわからないのです。そして言葉で互いに傷つけあうのです。

一昨日から3回シリーズで朝日新聞にネット依存症のことが取り上げられていました。

LINEでのやり取りがやめられなくて、お風呂にも入らず、睡眠時間も削っている人たちがいるそうです。やめたら仲間外れにされる、悪口を書かれるかもしれないとそんな恐怖があってやめられないのです。
オンラインゲームについてはよくわかりませんが、連日20時間もゲームをし続けた中学生がいるそうです。学校で居場所がなくて、ゲームの世界で居場所を見つけてしまったのかもしれません。ゲームが現実を忘れてしまうほどおもしろく、魅力的なのでしょうね。自分がどれだけの時間をネットに費やしているか自覚していないのでしょう。

ネット依存専門のクリニックへ行き、ネットをつなげていた時間の記録をつけさせて、こんなに長い間ネットにはまっていたことを自覚させることが大切なのだそうです。
しかし、親がクリニックへ連れて行こうとしても中高生が素直に従うでしょうか。

親子で話し合う。ルールを作る。などの解決策があげられていましたが、すっかりはまってしまった子どもに対しては難しいかもしれません。

膨大な時間をネットに費やしている子どもたちのことを思うと、健全な魂が何かに吸い取られていってしまっているような気がします。現実の世界での素朴な時間の中に楽しみを見つけさせたい。人間本来の造られた目的を知らせ、生きる喜びを味わってもらいたいと思わずにはいられません。


今日はこれから子ども家庭集会に出かけます。小学生と素朴なゲーム(ネットではありません)をして楽しんできます。

報告が遅れましたが10日に日本クリスチャン・ペンクラブのHP更新しました。

posted by 土筆文香 at 12:10| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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