2013年11月28日

宝物のような時間

風邪をひかないようにと注意していたのにひいてしまいました。

わたしの風邪はたいてい喉からきます。子どものころから扁桃腺肥大症なので常に腫れています。
喉がちょっとおかしいなと思ったら鏡で喉を見ます。赤い色でだいたい判断できます。赤味がうすいときは葛根湯。少し濃いときは市販の風邪薬、ひどく赤いときは病院で処方してもらった薬。それ以上になってからでは、薬の効き目がなく、熱が出てきます。

今回は2段階の赤さだったのですが、病院からの薬を飲みました。
土曜日、日曜日は、はずせない用事があるからです。幸い喉の炎症がおさまってきたのでほっとしていますが、しょうが湯を飲んで濡れマスクをし、今日も早く寝ることにします。夜、濡れマスクをして寝ると喉の痛みがおさまりますよ。喉の弱い人はおためしください。

この間、ヒックンが泊まりに来ました。家に来るのが嬉しくてたまらないようすで、2週間に一度は泊りがけでやってきます。

最近、宿題や家でやっているドリルなど持ってきます。おじいちゃんにみてもらうのですが、やり始めるまでに時間がかかります。早く遊びたくて、「こんなにたくさんやりたくない」と30分ぐらい泣くのです。

なだめたりすかしたりして、ようやくやり始めると、10分ぐらいで終わるのですが……。
このごろ車遊びはほとんどしなくなりました。パズルやボードゲーム、トランプなど、おじいちゃんやわたし相手に楽しそうに遊びます。

「こんど、うちに来て。サンタさんがニトリのクリスマスツリーを持ってきてくれたんだよ」
と言いました。学校から帰ってきたら、大きなツリーがあったそうです。
「ニトリのってどうしてわかるの?」
「ニトリで売っていたのと同じだから」
「サンタさんがニトリに行って買ってきたのかな?」
「わかんない」
「24日にはプレゼントをくれるんだよ。サンタさんに手紙を書くんだ」
手紙はパパやママには見せないそうです。サンタさん、ちゃんと持ってきてくれるかな?

夜、ママと帰るとき駐車場まで送って行くと星が出ていました。
「あの星、ヒックンのこと好きなのかな? この前もヒックンのあとついてきたんだよ」
そういえば25年ぐらい前、息子も同じようなこと言ってたっけ。

こんなふうに言える時期は短くて、大切な宝物のような時間なのですね。
posted by 土筆文香 at 21:41| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月26日

恐れの中にあって

24日の礼拝では、先週と同じモーセの誕生の聖書箇所(出エジプト記2:1-10)からメッセージが語られました。

イエス様とモーセにはいくつもの共通点があると聞いて、そういえばそうだなあと思いました。

イエス様とモーセ、どちらも赤ん坊虐殺の中で守らています。
イエスの時代のヘロデ王は、博士たちからイエスの誕生のことを聞いて、救い主の存在を(王位を脅かす存在として)恐れ、幼子を虐殺しました。
でも、どちらも親たちの愛により守られました。

モーセは、水から引き出されたということで、死んでよみがえることを意味しています。へブル人としては死に、エジプト人として生き、のちにエジプト人として死んでへブル人を救いました。
イエス様も死んで、よみがえられました。

また、モーセの入れられた籠はノアの箱舟とも共通点があるそうです。パピルス製の籠には沈まないように瀝青と樹脂が塗られました。箱舟は木のやにが塗られました。

塗るとは、おおう(カファール)という意味があるそうです。贖いの血が塗られ、罪がおおわれることを意味します。神様が罪をおおって救い出してくださるのです。
モーセの籠もノアの箱舟もどこかへ行くために作られたのではありません。荒波の中でも決して沈まないように工夫して作られています。

ただ、浮いていれば救われるのですね。どこかへ移動しようとする必要はないのですね。決して沈まない箱舟に乗っているという気持ちで過ごせば平安な気持ちでいられるのだなあと思いました。

ヘロデ王もエジプトの王もこの世での自分の地位が危うくなるのを恐れて幼児大虐殺を命じました。恐れの原因を抹殺しようとやっきになりましたが、結局は失敗してしまいます。

モーセの母やイエスの両親は、やはり恐れがありました。子どもの命を守ることによって自らの命が危うくなりましたが、愛によって恐れの中を生き抜きました。

「神は、恐れの原因を取り除くことによってではなく、恐れの中を生きた勇気ある人たちによって救いをもたらしてくださいました」
と牧師先生が言われました。

恐れの中にあって、勇気を持って生きることができるのでしょうか? 

わたしには勇気などありません。10年前、乳癌になってからは、常に恐れと不安がありました。でも、神様が必ず守ってくださる、必ず最善をなしてくださると信じて、「恐れるな。わたしはあなたとともにいる(イザヤ41:10)」のみことばに必死にしがみついて歩んできました。これからも恐れや不安と共に生きていくでしょう。

メッセージを聞いて、恐れや不安があってもいいんだと神様から言われたようでほっとしました。


posted by 土筆文香 at 21:21| 聖書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月23日

ほんとうは人見知りなんです

わたしの通っている教会の婦人会は4つあります。20代、30代の婦人はルツの会。40代の婦人はユニケ会、50代は泉会、60代以上はナオミ会です。

泉会以外は皆、聖書にでてくる女性の名前です。泉会だけなぜ人の名前でないのかよくわかりませんが……。
泉という言葉はすてきですね。水がこんこんとわき出て、いつも新しくされているイメージです。もちろん、泉という言葉は聖書にたくさん出てきます。

泉会のメンバーは、40人ぐらいいます。人数が多いので、顔は知っていても名前がわからない方もいます。
泉会の11月の会報に原稿を頼まれたので自己紹介がてら書かせてもらいました。ここでも紹介させていただきますね。

       
ほんとうは人見知りなんです

わたしは子どものころ、内弁慶でした。家では大きな声でわがままを言ったりするのですが、一歩外に出ると人形のように無口でした。

ろくに挨拶もできませんでした。雨の日が好きだったのは、傘がさせるからでした。知り合いの人に出会っても、傘で顔を隠して知らんぷりしているような変わった子どもでした。

 人から見られること、注目されることがいやで、意識して目立たないようにしていました。必要なことの3割ぐらいしか言えず、いつもストレスを抱えていました。
 人前で話すときは緊張してかたまり、小さな声で話すので、「蚊の鳴く声より小さいね」と言われていました。

 そんなわたしが、「声がでかい」と子どもたちにしかられるようになり、人前で話すのにはそれほど緊張しなくなりました。言いたいことの9割は言えるようになっているので、子どものころ無口だったと言うと「嘘でしょ」と言われるほどです。

 それでも昔の性質が残っていて、ほんとうは人見知りなんです。一度親しくなってしまった人に対してはいいのですが、それほど親しくない人には、こちらから話しかけられず、話しかけられてもそっけない態度をとってしまうのです。

 教会内でも「文香さんに嫌われたみたい」と、言われたことがあります。ごめんなさい。違うんです。ほんとうは、人が好きで好きでたまらないのです。それなのに人見知りがまだ直らないのです。話しかけられると嬉しいので、泉会の皆さん、よろしくお願いします。

 最近気づいたことは、言いたいことの9割も話してはいけないということです。余計なひとことを言ったとき、相手を傷つけることが多いからです。8割ぐらいに留めておきたいのですが……。口での失敗は数限りなくあります。
「主よ、唇の扉に立ってこの口をもって罪を犯さないようにしてください」と祈っています。



日本クリスチャン・ペンクラブの理事、三浦喜代子さんがCGNTVの「本の旅」という番組に出演されました。ここをクリックして、番組を見る→「美しき姉妹たち」の右側300Kまたは56kをクリックしてご覧ください。

「本の旅」には2010年12月にわたしも「リピート・シンドローム」で出演させていただきました。
司会は、わたしのときと同じ久米小百合さんです。久米小百合さんは、かつて久保田早紀という名前で歌手として活躍されていた方です。

posted by 土筆文香 at 11:26| エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月20日

小さな愛

今日は水曜礼拝の後、子ども家庭集会とJCPクリスマス会で行う朗読劇の練習をしました。
教会学校クリスマス会の劇の準備も佳境に入り、気持ちはクリスマス一色です。
17日の礼拝メッセージは、9月11日のメッセージの続きでした。
メッセージを聞いて感じたことを書かせていただきます。


旧約聖書に登場するモーセという人物は、生まれた時から危機的状況にありました。エジプトの王が、へブル人の女が産んだ子が男の子だったら殺せと助産婦に命令していたからです。
神を畏れたシフラとプアというふたりの助産婦は王の命令に従いませんでした。

母親のヨケべテは、そのかわいいのを見てモーセを生かし、隠しておきました。
(出エジプト記2:1)

王の命令に逆らえば、自分が殺されるかもしれないのに、ヨケベテは恐れませんでした。
かわいいと思う気持ちは愛からきています。愛が恐れに勝ったのですね。

3か月の間、隠していましたが、隠しきれなくなって、瀝青と樹脂をぬったパピルス製の籠にモーセを入れ、ナイル川岸の葦の茂みの中に置いたのです。そのときのヨケべテはどんな気持ちだったでしょう。
胸が張り裂けそうな気持で、なんとか助けられるように祈りながら籠を置いたことでしょう。

わたしは、最初赤ん坊の入った籠を川に流したように思っていましたが、そうではなく、葦の茂みに置いたこのです。そこは、王女がときどき水浴びに来る場所だということをヨケべテは知っていたのかもしれません。

万が一王女が見つけたとしても、そのままほおっておかれるか、父親に告げて殺されることになるという可能性も大きかったのです。
ところが、王女は、その赤子をみたとき、「彼女はその子をあわれに思い(出エジプト2:6)」助けたのです。

「あわれに思うことが、救いの始まりとなる」と牧師先生が言われました。

ようすを見守っていた姉のミリアムは、「乳母を呼んできましょう」と言って、自分の母親を連れてきました。

かくして、モーセは乳離れするまで実の母に育てられたのです。

ミリアムは機転の利く賢い子どもですね。「この子の母親を知っています」と言うのではなく、王女自身が育てることはできないので乳母が必要なことを知っていて、母親とは言わずに母を連れてきたのですから。

モーセが乳離れしたら、王女の息子として宮殿で育てられます。
それまでの短い間、ヨケベテはどんな思いでモーセを育てたのでしょう。やがて手放さなくてはならないことがわかっているので、モーセと過ごす時間を大切にしたことでしょう。祈り、神様のことを語って聞かせたでしょう。モーセにとって実の母の記憶はほとんど残らなかったもしれません。でも、母の祈り、神を畏れる信仰がしみ込んでいったことでしょう。

この後モーセはイスラエル民族をエジプトから救い出す人になります。

モーセは母親と姉の愛、王女の愛により命が救われました。

大きな愛でなくても、かわいい思ったり、あわれに思ったりする小さな愛が人の命を救うのすね。
posted by 土筆文香 at 21:20| 聖書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月15日

37年たっても

神戸の保育科の短大に通っていたわたしは、人形劇部に入っていました。同期のメンバーは11人。人形劇部の名前から「ロッチ」と呼んでいます。

そのうち9人が関西(西宮、神戸、姫路、相生など)在住で、わたしを含めたふたりが関東です。
卒業してしばらくは定期的に集まっていたのですが、最近は関西のメンバーだけでも集まることが少なくなったそうです。数年前、わたしが久しぶりに神戸へ行ったときは、都合をつけて7人のメンバーが集まってくれました。

「ロッチ」のメンバーのひとり、S子から久しぶりに携帯メールが届きました。メンバーのTちゃんが盲腸炎で入院、Nちゃんのご主人が入院中であることが伝えられました。そして、それぞれ近況を教えてくださいというメールに、ほとんどの人が一斉メールで返事をしたので携帯は鳴りっぱなしになりました。
わたしのガラケーは一度に5人までしか送れません。型が古いのでしょうか……。

久しぶりにロッチの仲間とメールのやり取りをした翌日、Nちゃんのご主人が亡くなられたというメールが届きました。そんなに悪かったの? と驚き、お子さんがいないNちゃんのことを思うと悲しみでいっぱいになりました。

葬儀は姫路だというので、関西のメンバーはお通夜に出る人、葬儀に出る人、出られないけれど香典を預ける人を確認し、香典の額、電車の時間と待ち合わせ場所をあっという間に決めていました。Nちゃんのことを少しでも慰めたいと思って、忙しい中都合をつけてお通夜や葬儀に出ようとしている仲間たちの思いやりの心に胸があつくなりました。

Oちゃんからのメールには、「いつもながらロッチのチームワークの良さと熱い思いに感心しました。」とありました。
卒業して37年にもなるのに……。たまにしか会っていないのに、学生時代の友達っていいなあ……。

Nちゃんのご主人が亡くなられる前の日にS子からメールが届いたことで、A子が「S子がたまたまロッチメンバーにメールをくれたことに不思議な導きを感じます」というメールを送ってきたことに驚きました。(A子はクリスチャンではありません。)

本当に不思議な導きです。

葬儀に行けなかったわたしは、あとでNちゃんに手紙を書くことにしました。Nちゃんに慰めがありますように。


posted by 土筆文香 at 00:00| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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